本 浅見帆帆子
あなたは絶対!運がいい 浅見帆帆子著
あなたは絶対!運がいい…より
ほとんどの物は人間の心がつくり出しているのですから、まして自分の人生が自分の心でつくれないわけがありません。
常に思い続けていると、その「思い」がその人のパターンになって、さらに「型」になります。絶対こうなる、という枠組みができあがるのです。そして、その「型」にプラスのパワーが加わると、形となって現実になります。
よい結果を自分が信じ込めるやり方であれば、方法はなんでもかまいません。大事なのは、よい結果を繰り返し書いたり言ったりすることで、自分が安心して、それを信じ込むことなのです。
人の心、意識にはレベルがある
ここで言う「レベル」とは、その人の容姿、育ち、家庭環境、ましてや出身校、会社名、職業などを指しているのではありません。
「精神レベル」のことです。・・・・
レベルの高い人は、プラス思考によってプラスのパワーが心の中にたくさんたまっているので、トラブルが自然と解消してよいことしか起こらなくなります。願っていることや自分の理想も実現しやすい状態にいます。まわりの物事がなんでもいい方向へ流れていきます。
レベルの高い人は、つまらないことで愚痴や文句を言わないので、憂うつな悩みは一つもなく、いつも明るい気持ちで過ごしています。
そしてレベルの高い人は、当たり前のように「自分の理想は絶対実現する」と信じて疑わずに努力しているので、すでに自分の予定どおり、なにかしら成功した人生を歩んでいるはずです。だからレベルの高い人は、精神的にも物質的にも満たされている豊かな人が多いはずです。まわりから見て「なんであの人はあんなに運がいいんだろう?」「なんでいつも楽しそうなんだろう?」「どうしてなんでもそろっているんだろう?」という人です。
このような、まわりから見てうらやましい人たちは、一言で言うと精神レベルが高いのです。
つまり、よいことばかり起こる人生にするには、自分の理想を実現させるには、精神レベルを上げるしかないのです。
いつもトラブルに巻き込まれている人、何をやってもうまくいかない人、悪いことが続く人、こういう人はレベルが低いのです。
レベルの低い人は、起こってしまったことを他人のせいにしたり、小さなことに文句を言ったり、他人をうらやましがってねたんだり、いつも愚痴っぽい生活をしているはずです。だから、愚痴を言いたくなるような状況が、また起こるのです。
レベルの低い人は、「わたしってだめだなあ」「なんでこうなっちゃったんだろう」「また同じようなことになったらどうしよう」など、過ぎたことに対してもマイナスの後悔ばかりしていて、余計な不安で心をいっぱいにして過ごしています。マイナスだらけです。
いつもこんなことを考えていれば、「常に悪いことが起こって心配して悩む」というパターンが、その人の「型」をつくってしまいます。「そんなに悩みたいなら、悩ませてあげよう」とばかりに、悩みがやってきます。その人の心にふさわしい状況が、引きつけられるのです。
自分のレベルがどんなものだか簡単にチェックする方法として、わたしがよく基準にするのが、交通機関や日常生活の中で出会う人々です。タクシーやバスの運転手さん、スーパーやコンビニの店員さんのように、日々接する人々の態度などで判断します。
バスの運転手がニコニコ笑いかけてきたら、自分の心の状態がいい証拠です。
タクシーに乗ったら運転手がものすごく横柄な態度で腹が立った、これは自分が横柄な態度をしているから、または心にマイナス要素を持っているからです。こんな時、わたしは「あら・・・、今日のわたしはこのくらいのレベルなのね」と思って、この二、三日間を振り返ってみたりします。
自分のレベルが下がっていると、本当にイライラすることが起こるのです。
自分のまわりにいる人も、自分次第で決まっているのです。例えば友だちに裏切られた経験のある人は、自分の中にもその要素があるのです。性格のいい思いやりのある友だちに囲まれている人は、本人がそうだからです。
だから、「友だちを見ればその人がだいたいわかる」ということになるのです。正に「類は友を呼ぶ」です。
いい友だちをつくりたいと思ったら、まず自分がそうなるしかありません。
第1章 自分のまわりに起こることは、全部自分が決められる
第2章 とにかく、理想は現実になると信じること
第3章 いいことだけ起こしたいなら、自分のレベルを上げる
第4章 レベルが上がると、こんなにすごいことが起こる
第5章 レベルを上げるチャンスは逃がさない
第6章 そして、川の流れのように生きる
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